本キットは、認知症領域における新規血液バイオマーカー Mid-pTau181 を高感度に測定可能なELISAキットです。
Mid-pTau181は、大阪公立大学の徳田先生が発見した、タウ病変を反映する新しい認知症血液バイオマーカーであり、既存のタウ関連マーカーに加えて新たな評価軸を提供します。
Mid-pTau181の最大の特長は、pTau217と組み合わせることで診断精度の向上が期待できる点にあります。
単独測定だけでなく、複数マーカーを組み合わせた統合評価の中で価値を発揮することが、このマーカーの重要な意義です。
これにより、研究者・開発者にとっては、
- より精緻な病態評価
- 複合的なバイオマーカー解析
- 認知症診断研究の高度化
につながる測定環境を構築できます。
当社は、Mid-pTau181を測定可能な世界初のELISAキットを展開しています。
これは、単なるラインナップ拡充ではなく、他社と明確に差別化された先行ポジションを意味します。
Mid-pTau181は、pTau217など既存のタウマーカーと併用することで、より高い付加価値を生み出します。
当社のATN戦略においても、単一マーカー販売ではなく、複数マーカーによる統合的な測定基盤の一翼を担います。
本キットは、専用試薬群の一つとして全自動ELISA装置 KI-ZA-SHI と連携することで、測定の標準化、高効率化、高再現性を実現する基盤となります。

- 拡大
- 全自動ELISA装置「KI-ZA-SHI」
Mid-pTau181 ELISAキットは、研究用途における新規性だけでなく、事業面でも大きな意義を持ちます。
- 研究市場での先進性の訴求
- 高付加価値マーカーによる競争優位性の確立
- 装置・専用試薬一体モデルの差別化強化
当社は本製品を通じて、価格競争ではなく、独自性と診断価値で選ばれる事業構造を目指します。
Mid-pTau181は、当社のバイオマーカー事業において
「他社との差別化を最も明確に示す戦略製品」
です。
pTau217が主流マーカーとして市場性を担う一方、Mid-pTau181は当社独自の強みとして、
研究者・製薬企業・投資家に対して技術的先進性と独自ポジションを示す役割を担います。
世界初が生む、認知症バイオマーカーの差別化領域



