
ディスプレイ製造装置向けの制御プログラムをCADで作成しています。 装置内のあらゆる部品の動きを制御するプログラムを作成するため、装置を構成する小さな部品から大きな部品まで、装置全体の構成を熟知しておく必要があります。設計業務を行う際には、多くの構成部品の中からターゲットとなる部品を頭の中でイメージしながら各種設計業務を行っています。

各種設計業務を通して装置のソフトウェア、ハードウェアを詳細に知ることができます。 私が所属する技術部では、最も基本的な構成部品から完成した装置の動きに至るまで、一連のプロセスを学ぶことが可能です。そういった環境の中で 貪欲に学ぶ姿勢さえあれば、技術者として成長することができると確信しています。
今後、多くの設計業務に従事していく中で、5年後、10年後には第一線で設計業務を担当できるオンリーワンのエンジニアになれると期待に胸を膨らましています。
私はワイエイシイに入社するまで、韓国で生まれ育ちました。入社する前にワーキングホリデーで日本に数ヶ月滞在した経験はありますが、生活、文化も違うため、学生時代に学んだことがそのまま日本での仕事に直結する訳ではありません。しかし、会社の先輩や直属の上司の方々に公私ともに大変お世話になり、日本での暮らしにも徐々に慣れてきました。学生時代の専攻(情報通信系)を活かしながら、研修および業務を通して貪欲に新しい知識を吸収し、 職場の一員として戦力になれるよう日々勉強しています。
職場にとって、しいては会社にとって必要不可欠なエンジニアになることです。今後キャリアを積み重ねていくなかで、製造装置全体の設計業務に精通し、安心して仕事を任せることができるエンジニアになりたいです!

自分自身でやりたいことのイメージができているのであれば、今すぐ計画を立てて実行してみてください。 もしかしたら、その過程で当初とは別の『新たな発見』が見つかるかもしれません。就職活動に正解はありません。
自分自身が納得のいくまで、悩まず、怖がらずに1歩踏み出してみてください。就職活動を通して経験することにムダなことは一切ありません。がんばってください。

8:40 |
朝礼およびメールの確認 |
10:00 |
CAD図面の作成 |
14:00 |
PLCコマンドに関する確認および検証 |
16:00 |
OJT担当者から業務に関する指導を受ける |
17:30 |
レポートの作成、メールの確認 |